Division2 Year1とYear2 ウォーロード オブ ニューヨーク

Year1を振り返る

シンプルにいえば、迷走の1年ということになるかと思います。

Division1も初期の段階でエンドコンテンツ不足などもあり、急激にユーザーが離れ、コミュニティの意見のおかげもあってか、アップデートで徐々にユーザーを取り戻すという流れがありました。

Division2になって、ゲームの根幹部分のひとつと言えるビルド部分にかなり大きく手を入れてしまった。おそらく開発側としてはビルドの多様性を出したかったのだと思うが、かなり複雑になってしまい、多くのユーザーにとってはわかりにくいものになったのではと感じます。
それでも、その複雑なものの中から強いビルドを見つけ出すとそれが流行り、強すぎると開発はナーフする。
困ったことに複雑すぎる故に開発側も把握しきれなくなっていたのではと感じます。

結局、ウォーロード オブ ニューヨークではギア2.0というテーマで刷新されることになりますが、かなりシンプルな印象でハクスラとの親和性がどこまでうまく組み合わせられるかと心配な部分でもあります。

エンドコンテンツ

Year1に関してはかなり薄いです。

ウォーロード オブ ニューヨークではSHDレベルやいわゆるバトルパスなど、それなりにコンテンツが追加されるようです。

あとは延期になってしまっている2つめのレイドでしょうか。
一応2020年春の予定ですが、1つめのレイドに関しては評価できるようなものではありません。

Divisionに関してだけではありませんが限られたユーザーのためのコンテンツを重視する意味です。
全てのコンテンツでマッチングが用意されているのが特徴のひとつだったDivisionですがレイドではなくなってしまいました。
オートのマッチングでなくても、例えばFF14のような募集掲示板などマッチングさせる仕組みは用意すべきだったと思います。

オンラインゲームではこのようなマッチングやUIなどコンテンツ以外でのUXが非常に重要になってくると思います。正直この部分においてDivision開発のマッシブにはあまり期待はできないのですが・・・

とにかくNY

ウォーロード オブ ニューヨークではDivision1の舞台だったNYに戻り(場所は1とは異なります)、1の宿敵だったアーロン・キーナーとの戦いということでストーリー面、それに絡むシーズンの導入などのエンドコンテンツに期待しています。

しかし、マップの作り込みに関しては1の時からすごいと思います。

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